僕と妻 ~結婚観について~ ④
どーも、T. でございます。
コロナも少しだけ
落ち着いてきましたね。
僕が住む大阪でも
「大阪モデル」が話題に。
いろいろな基準が設けられていて
7日連続でクリアすると
段階的に経済活動を再開していく、
というものでございます。
昨日、この目標を達成したようで
大阪ではそろそろ本格的に
自粛ムードの解禁に動いていきそう。
他の県でも
緊急事態宣言が解除されましたし、
日常へ戻っていくのでしょうか。
油断は禁物ですが、
ぼちぼちやるしかない、、。
ちなみに僕の仕事は
日本中の方の「外出量」によって
かなり忙しさが変わる仕事です。
「そんな仕事あるの?笑」って
思った方もいると思いますが、
実はあるんですね~~!
GW前と現在では
圧倒的に今のほうが忙しいです。
あーーー、いやだーーー (´・ω・`)
さて、本題です。
本日のわりそぼブログは
「結婚観」についてのお話しを。
結婚観は人の数、夫婦の数だけ
あるものだろうと思います。
そんな中で、僕が思う「結婚」とは?
ズバリ言ってしまえば、
「結婚とは、苦しみの共有」
です。
僕が好きなアーティスト、Superfly。
その「Rollin' Days」という歌の中に
散々悔やんで悩んでる
人生大抵そんなものさ
一瞬光る喜びの為に生きてんだ
という歌詞があります。
いい歌詞ですよね~!
とても前向きな歌です。
でもこの歌詞、裏を返せば
「人生のほとんどは辛さ・苦しさが
占めているということ」
といった捉え方もできます。
僕もそんな風に思うんですよね。
人生は苦しさが9割、だと。
だからこそ、人間は
楽しいことや嬉しいことを求めて
行動しているんじゃないかな、と。
それでこのような歌詞に
とても共感するんだろうなぁって
思うわけです。
男女の関係でいえば...
彼氏・彼女を作りたい!っていう感情って
楽しみたい!楽しみを見つけたい!
という気持ちが強く表れているものだと
個人的に思っています。
経験則からいってもそうですし、
周りのみなさんもそうじゃないかなぁ。
エンジョイしたいからこそ
彼氏・彼女がほしい!と
思いますよね。
でも、結婚はその逆ではないのかな、と。
結婚相手 = 人生のパートナーです。
つまり、これからの何十年を、
共に歩んでいかなければいけません。
9割が苦しみで出来ている人生において、
この9割を無視するわけにはいかない...。
共に暮らして歩んでいくならば
当然この部分に目を向けて、
生活する必要があります。
だからこそ、
「苦しみの共有」をする覚悟がなければ
結婚はできないなぁと思ってきました。
もちろん、
結婚 = 幸せ という考えを
否定するつもりはないです。
でも、
「この人となら幸せになれる!」
という感情よりも、
「この人とならどれだけ苦しくても
生きていける、暮らしていける 」
という感情のほうが
大事じゃないかなぁと
思ったりするわけでして。
妻と出会って、
より一層その考えは強くなりました。
妻はずいぶんと苦しみを抱えて
生きてきていました。
そこを無視して一緒に暮らすことは
当然できなかったし、
目を向けていくなかで
苦しさや辛さについての価値観は
大きく変わりました。
22歳で結婚したので、
周りからは
「大丈夫?」「早くない?」
とよく言われました。
あれから約1年。
もちろん大丈夫でしたし、
早すぎるなんてこともなかった。
むしろいい経験がたくさんできて、
結婚してよかったなと思っています。
みなさんは結婚について、
どんな風に考えていますか??
T.